【なぜ外国人女性は前髪を作らないのか】
またまた本の紹介を👆
こちらの本は日本において常識とされるものが海外では非常識だったり、
またその逆もあったりするいくつかの事例と、
そうなったことの理由などがスッキリわかりやすく解説されています。
レビューにもありますが、
異文化同志を肯定も否定もせず、理解していく感じの何とも清々しい内容。
なんとなくですが、
アイドル、女子アナは前髪がある印象。
なんとなく可愛さが前面に出ますよね。
女子アナなんか「セントフォース前髪」なんてのがあるぐらいですからね。
なんか海外では前髪作るの子供だけってところもあるみたいで。
女性も腋毛は処理せずアンダーヘアはスッキリ処理するのが主流の国とか、口周りに髭が生えても剃らない国とか、
宗教上の理由でできる事、できない事があったりするらしいです。
国によって様々なんですね。
私も若い頃、
担当のお客様でキューバ出身のナイスガイな男性がいらっしゃいまして、
キューバの男性はあまり胸の大きい女性を好まない、なんて話も。
そして、アジア系以外の外国人にとっては、日本人が元々生まれ持っているナチュラルな黒髪、スッとした切れ長な目がとてもエキゾチックで魅力的だというのだ。
そしてイタリアの伊達男によると、(※かなり昔の話です!だいぶ偏ってます!)
日本人女性はとにかく笑顔が素敵で、声をかけるといつも笑ってくれて本当にキュートだと。
イタリアの女性は声をかけてもサラリとかわされたり、冷たくあしらわれることも多いとか。
何せ彼らは女性を見てナンパしないなんて失礼に当たるまで言ってやがりました。
私が思うに、それは日本人からしたら海外で顔の濃いテルマエ・ロマエみたいなのが「チャオ~」なんて声かけてこられたら、慣れてないしびっくりするし言葉わかんねーから、そりゃ笑うしかなくて、それで笑ってるんだと思っております。
その日本人女性、日本で日本男性が声かけても無言無表情でスルーしてると思いますけどね。
しかもイタリアでは頭が薄めで胸毛が濃いめな男性をセクシーと感じる女性が多いのだとか。(※男性ホルモンの分泌量が多く、たくましく絶〇が多いからだそうです。歴史上の人物でも何かを成し遂げた人はだいたい頭が薄かったとか)
そんな感じで頭薄くてガッツリ胸毛ワッサー見せて声かけられたら、ちょっとにっこりしちゃいそうですけどね。
でもそんな男性が好きっていう人ももちろんいるわけですよ。
男は見た目より中身ってことですね。
「金髪」「外人顔」「ハーフ」ってのが、なんか日本だともてはやされがちなように感じますが、
外国人男性はアジア人ならではの要素が強いほど、惹かれるのは事実のようですね。
とはいえ、同じ国にいても人それぞれ好みは違うし、美しさや可愛さの判断基準も違う。
時代によって髪型・ファッション、そして体型までもトレンドが変化していきます。
そしてコロナ禍で思うようにおしゃれを楽しめない。
こんな時代が来るなんて想像もしてませんでした。
しかし、どんなに国が紛争のさなかであっても、どんなに貧しい状況であっても、どんなに年を重ねても、
女性の「常に綺麗でいたい」という気持ちは、世界共通なのだそうです。
そう考えると、美容市場そのものも縮小・拡大するというよりは、形を変えつつ進化し、新たなニーズに早く気づいて顧客創造をしていくことが勝ち組の条件かも知れませんね。
私も、天然パーマで一重まぶたでも、
強く生きていこうと思います。
そして頭が薄くなっても、
セクシーを追求していこうと思います。
見た目のセクシーさ、ではなく
「インナーセクシー」をね!