私はラーメンが大好きです。
今すぐにでも食べたい。
今まで食べた中で一番おいしかったラーメンは、
地元の青森県北郡風間浦村の下風呂温泉郷にあった「美波」の中華そば。
幼少期に食べたこれぞTHE・ラーメンという定番の味。忘れられない懐かしい味。
残念ながら今は存在しません。ぐすん。いや、ぴえん。
そしてもう一つは同じく青森県むつ市大畑町の奧薬研(オクヤゲン)修景公園レストハウスの
イカスミラーメン。
これを食べるにはまず実家に帰るために大宮から新幹線で八戸まで行き、そこから青い森鉄道で下北駅まで2時間かけて行って、そこから車で約50分かけてたどり着かなければいけない。ぴえん。
とにかく塩味の魚介スープとイカ墨を練りこんだ真っ黒な細ちぢれ麺がマッチして、最後の一滴までスープをのみ干したくなるのである。
そのラーメンがこちら。

この辺じゃまずお目にかかれないビジュアル。
これがたまらなくうまい。
青森言った方は是非!
そしてパスタも大好きである。
パスタとピザに関してはすぐ近くの戸田「ピッツェリア・オオサキ」

ここで間違いない。
戸田にきたかたは是非!
ほぼここか、地味にうまい五右衛門パスタの「たらこバター」と「タコのペペロンチーノ」
まず裏切らない。
おじさんは食に関しての冒険心が低下する。失敗したくないのだ。
何でもほぼ同じメニューになってしまう。
それはさておき、これらのメニューには「小麦粉」が欠かせない。
しかし、その小麦粉が人間に起こり得るすべての不調の原因でというではないか!
ガッデム!なのである。
頭が重い、肩こり、疲れがとれない、集中できない。メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、ボケ、食事のあとの下痢――。
これを医師に相談しても、「ストレス」「疲れ」で片づけられ、炎症抑えるクスリとか渡されて終了、とかになるケースが多いらしい。
小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が、脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開けるというのだから衝撃である。
この「グルテン」が腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる、いわゆる「腸漏れ」というものを引き起こし、腸内の有害なものを外に漏らして体中にひろがってありとあらゆる炎症を起こすとか。
だから脱パン生活・脱小麦粉生活を3週間続けると、ほぼ体調は復活するのだそうです。
幸い、私の朝食はキムチ納豆とゆで卵とバナナなのでパンはほとんど口にしません。
そして私の妻と息子は昔からパン狂でほぼ毎日パンを食べていましたが、最近は脱パンを実践して肌艶も良くなり体調もいいみたいですよ。
でもやはり、ラーメン・パスタ・ピザを完全にやめるのは精神を病んでしまいそうなので、私はやめませんよ。
ただ情報として、「知っておいて損はない」程度にしておき、できる範囲で実践してみるぐらいにしておかないと。 その情報におかされた人生もそれはそれでストレスですよね。
無駄を完全にそぎ取ったストイックな生活をすることを推奨する方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。
極端ですが、数年前韓国で「ビーガン」がソウル市内の焼肉店やすし店に乗り込んで、「テーブルにあるのは動物です。豚には豚の命があります」「飲食行為は暴力です」と叫び、店員と口論になった、なんて話題がありました。
別に思想は否定する気はないのだが、残念ながら食以外でも動物が犠牲になっているものはある。
レザー、ファー、ウール、カシミヤ、シルク。化粧品・栄養剤・・・。
食べて自分の血や肉となり生命の糧となる自然界の食物連鎖に比べたら、食べるという行為以外で強引に動物を殺して、その一部を人間の使う製品にする行為のほうに声を上げるべき、とも思います。
矛先が、ねえ・・・。
我々日本人も昔から鯨を食べる文化があったり、韓国も犬を食べたり、人糞をお酒にする(トンスル)文化があったり、様々な地域の文化に善悪のラインを引くのはむずかしいことですよね。
【まとめ】
人間同士がお互いを尊重しあって共存共生してきく。
大地の恵み、そして命を「いただきます」と手を合わせて感謝する。
自身の授かった命と頂いた命を無駄にせず、一生懸命生きる。
人生という旅で自分探しをする。
北海道行きたい。
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