びっくりですよね。
先日お寿司を食べに行ったら19時15分に到着して、20時終了で19時30分にラストオーダーと言われ速攻で頼みまくって15分で食べて帰りました。
何とそこのお店は戸田からちょうど南浦和に差し掛かるギリギリのエリア。
ギリ浦和。そう、さいたま市。
まん延防止策実行中なわけです。
ちょっと前にも焼肉屋さん行ったら、20時閉店なもんだから満席のテーブルから注文の嵐。
なかなか注文した品が来やしない。
ゴハンやサンチュと一緒にカルビを食べたいじゃない?
なのに肉を食い終わった後にテーブルに到着するゴハンとサンチュ。
もうラストオーダーギリギリ。しかも店員はてんやわんや。
そりゃ表情もなくなるわな・・・。
結果としていろんなことが『密』
問題は時間なの?お酒なの?
この2つを封じ込めようとした結果、密を引き起こす。
ここ1年、学ぶべき時間はたくさんあったと思うが・・・。
外食は好きですが、やはり控えろってことですかね。
しかし、それ以外にも控えるべき要因が外食にはあるのだとか。
以前小麦の恐ろしさを伝えたばかりなのに、追い打ちを。
今日は少し怖い話を・・・。
外食と言えば、皆さんはチェーン店・個人店どちらは好きですか?
チェーン店は提供される値段・スピード・入りやすさが魅力ですが、それは「セントラルキッチン」というところから運ばれたものをアルバイトやパートの人が「チン」だけして提供されるのがほとんど。
盛り付けもマニュアルがあります。
つまり、現場で行われているのは、調理というよりは、「作業」なわけです。
美味しいものを安く大量に提供して利益を出すには様々な工夫と効率が必要になるわけです。
個人店であればコックやシェフが調理して盛り付けして、すぐにお客様のテーブルに運ばれますが、大手チェーンとなると、工場から調理し、保存し、配送し、店舗で解凍し、盛り付けし、そしてテーブルへと運ばれます。
口に運ぶまでにタイムラグがあるのです。
そして素材となるものも、どのような形で仕入れられてるかはわかりません。
海外からなのか国産なのか加工されてからなのか。
つまり、食品添加物が多く使われていることは間違いないのです。
添加物を多く使っている時点で、ほぼ栄養価は保証できないかもしれませんね。
食品とケミカルが密接につながっているこの国の加工品の栄養的価値は果たして高いと言えるのでしょうか?
素材が粗悪であれば、味を濃くすればごまかせてしまいますからね。
そしてどんな添加物を使っているかなどは表記・表示する義務がないのです。
「コンビニの弁当は体に悪い」と言われていますが、成分表に使ってあるものは表記されていますが、外食の場合は義務がないので、○○産とか○○和牛とかはアピールしますが、使っている添加物までは公開などしません。
コンビニは何が入っているかわかるだけ、まだいいかも知れません。
外食は調味料・ドレッシングなどを含むすべての物が添加物まみれでもおかしくないわけです。
お店に行ったとき、「おいしかったです。何か調味料とか素材にこだわりとかあるんですか?」と聞いてみて、「はい、○○の岩塩を使ってます」とか「自家製の○○を使用してます」といったこだわりポイントがシェフや従業員から出てくるお店は安心な場合が多いそうです。
「あー、ちょっとわかんないっす」「普通の塩っす」と言った返答は、ほぼ添加物を使った安価なものを使ってると思ったほうが良いとか。
そして油。油の交換の頻度です。
何度も使った古い油は酸化して劣化します。
揚げ物は原価が安くできるため、さらに油も原価を下げるためにできるだけ長く使います。
真っ黒い油を使っていたら要注意!かなり使いまわしています。
ゲップが多く出る場合は、油が酸化していることが多く、胃もたれする場合も悪い油が原因です。年齢のせいだけではございません。
みんな大好き回転ずしも、今や1皿100円が主流。
かと思えば、同じ寿司なのに一貫がランチセット以上の物もある。
安価な回転ずしで安心なものはタイ・イワシなどの近海の物やイカやタコ、身体が小さなものが安心。
なぜなら遠洋の体の大きい魚には鉛や水銀が多く含まれている場合があって、子供や妊婦さんには非常によろしくないのだそう。
「蓄養」と言って、成魚を捕まえてきて餌を与え、大きくし、餌に脂肪分を大量に入れるので、全身トロみたいな、赤みが20〜30%しかないマグロが出来上がったりする。
そのおかげで中トロとか大トロが気軽に食べれているのだそうです。
狭いところで泳がされ、傷だらけになり、ストレスを抱えたマグロには大量の抗生物質のような薬剤が投与されているとも・・・。
もはや本来のマグロかどうかもあやしい・・・。
貝類もよくわからない似ているものを海外から仕入れ、当たったりする危険性を抑えるため、かなり消毒がされている。
そもそも、高級なものを安く食べたいという消費者志向に合わせて生産者や飲食店もそういう物を作り出しているから、貴重なものは値段相応で買うようにしないと自然な物ではなく、人工的になんでも作られて、質の悪い食べ物ばかりが増えてしまうんですね。
もう、何も食えませんな。
しかし、お高いお寿司屋さんは、目の前で新鮮な魚をさばいて提供したり、お店でサバやコハダを酢で締めていたり、とにかく天然のものを仕入れて提供してますよね。
だから1皿100円なんて無理なんです。
高い。でも美味しくて安心。
安いからと言って、そればかり食べて健康を害していたら、
後々高くつきそうですよね。
安いラーメン店のスープもほぼ化学調味料。
添加物や化学調味料を使わない本気度MAXのラーメン店じゃないと、スープを飲み干すことはやめておいたほうが良さそうです。
コンビニサラダやレストランのサラダブッフェは、なんともみずみずしく新鮮なもののように見えるが、添加物が加えられているのだとか。
次亜塩素酸ソーダでじゃぶじゃぶ洗っております。
いくら食べても200円のサラダバーで、50円程度の原価になるようになっています。
マーガリンやショートニングなど、心疾患や鬱の原因となる「トランス脂肪酸」も大量に使われています。
そう、虫も近寄らないという、ほぼプラスチックと同じと言われてる奴です。
日本の法律をかいくぐり、あらゆる手法で利益を出そうする気持ちはわからなくもないのですが、多くの人たちの犠牲のもとで得る利益は果たして純粋なものといえるのか・・・。
安い国デフレニッポンの国民は、このままだともっともっとそのような安価なものに流れ、健康を害した人でいっぱいになり、それにより医療費は上がり、税金の徴収額は増え、可処分所得はさらに減少する。
身体は、食べたものでできている。
脳だってそうである。
食べるものが悪いと、正常な思考を維持できない。
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正しい知識をもっともっと広げることで、本来は多くの人が健康になるのだが、
そうなったら困る人も、この国にいるってことなのかな・・・。
とにかく、現時点では、自分の体は、自分で守るしかないのかな。
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