昭和の日、あいにくの雨でしたね。
外に出ることもなく、「一度死んでみた」という映画を自宅で鑑賞。
韓国ドラマの国や組織の陰謀渦巻く何人も人が死ぬ重い重い思いをしていたので、
サクッとライトにポテロング感覚で観ることができました。
すずちゃん可愛かった・・・。
サクッと観てみてください↓。結構笑えます。
この国の同調圧力と戦うゴールデンウイークとなりそうなのですが、
中野信子先生曰く、
犯罪心理学者のエイドリアン・レインという人がいまして,「反社会的な行動のうち、40パーセントから50パーセントは遺伝によって説明できる」というふうに言っています。
でもって環境要因というのはだいたい4パーセントぐらいだと言っているそうで。
なかなかイヤなデータですよね。
ただ、この反社会的傾向はそのまま犯罪に結びつくかっていうとそういうこともなく、反社会的傾向が、社会において成功するために必要だという部分もあるんですね。
いわゆる「いい人」のほうが、社会経済的地位が低くなりやすいというデータがあるのだとか。
なんでかというと、いいように使われてしまうからですね。
都合のいい人になってしまうので、みんなにとっていい顔・いい人であるということは、必ずしも自分のためにはならないということです。
一方で社会的に非常に成功している人にも、いい人が多いんですって。
これどういう違いがあるのかというと、非常に成功しているいい人たちというのは、自分がいいように使われない術をちゃんと知っていて「ここから先は入ってくれるな」というところで、ちゃんと適切にキレることができたりとか、自分に都合が悪いなという時は「それは僕はやりません」ということをちゃんと主張できるのだそうです。
それをしない、搾取されるだけのいい人というのは、今言ったような反社会的行動をとる人たちによって、搾取される対象になってしまう。
ちょっと生きにくい世の中になってしまうかもしれませんね。
自分のいいところを、やっぱり自分で守れる力を身につけなければならない。
あと日本人の性質としては、実は反社会的な傾向を持った人は少ないんだとか。
いわゆる「いい人」が非常に多くいる国のようで、よく言えば、昔からの習わしや歴史を重んじる。
悪く言えば前例主義。
とにかく流動性が低い国というふうに言うことができる。
こういう国ですと、その人が過去になにかやったということになると、記録として残ってしまいやすい。
反社会的行動というものにブレーキがかかる。
一旦そのコミュニティから排除されることをすると、とても大きなペナルティを背負うことになるので、なかなかコミュニティに対して「ノー」と言うことが難しい。
そういう特殊な条件がある国、日本。
ですので、反社会的傾向を持った人が生きのびにくい国だと言うことができます。とのこと。
私は昨今、いいようにこの国民性を利用されているという気がしてならない。
伝えるべきことは、果たして自粛に向かわせる印象操作なのか。
飲食店に時短とお酒の提供を控えさせることを促すことなのだろうか。
路上や公園で飲酒する集団を映すことなのだろうか。
不安をあおることで、誰かが得をしているのだろう。
この日の為に調整し努力してきたアスリート達には申し訳ないが、オリンピックを開催していい思いをできる人なんて日本国内にどれぐらいいるんだろう。
この先、異議を唱えた何人の「出る杭」が打たれるのだろう。
麻生太郎氏「若者が政治に関心がないことは、悪いことではない。それだけ日本で平和に暮らしているということだ」と。
アフガニスタンなど戦闘が続く地域は生活するために政治に関心を持たざるを得ないとして、「政治に関心が無くても平和に生きられる国にいる方がよっぽど良い」と。
政治や政策について意見を持ったり、選挙で投票したりするためには、普段から政治に関心を持っていないと自身で判断ができないと指摘。
新聞やテレビなどの情報だけでは偏った意見になり兼ねないとして、幅広い情報に触れておく必要がる、とも。
政治家が、偏ってるって言ってますよ。
さあ、皆様。
今の日本は、どうでしょうか?
関心なく平和でこの先ずっといられる、なんて思ってますでしょうか?
この現状も、増え続ける税金も、失墜しつつある日本経済も、
我々国民の「思考停止状態」が続く限り加速していく。
総国民搾取大国ニッポン、
重い重い思いをする羽目になってしまうかも、ですよね。
おすすめのメンタリストDaigo氏の動画を。
日本の腕のいい料理人たちを守りたい、助けたい。
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