EARTHRISE(アースライズ)って、皆さんご存じでしょうか?
人類初の有人月周回ミッションを果たしたアポロ8号の乗組員のたちは、言葉では言い尽くせないほどの美しい地球、
生命に満ちた青い地球が昇る〔EARTHRISE(アースライズ):地球の出〕を見たのです。
このEARTHRISEという名前のジュエリーブランドがあります。
宇宙という暗黒の世界の中に輝く地球。
宇宙飛行士たちは地球の美しさに息をのみ、「この素晴らしい地球を傷つけてはいけない」という想いを抱くそうです。
生きとし生けるもの、すべての「生命」の輝きが、地球そのものの輝きだからです。
たくさんの生命を育んできた母なる大地、夢や希望を与えてきた父なる空。
寄せては返す波の音、ほおをかすめる心地好い風、草木の爽やかな香り、小鳥のさえずり、子供たちの笑い声…。
かけがえのないものが何なのか。
宇宙へ出なくとも、わたしたちも気付くことができるはずです。
この地球上に生きる命が、月面から見た〔EARTHRISE〕のように、真に輝く存在であってほしいという想いを込めてブランド名を付けました。
素敵なブランド名ですね。
その時見た地球の青さと、現在の地球の青さは、同じ青さなのでしょうかね?
戦争、大気汚染、海洋汚染・・・。
この偉大なる地球を蝕んでいく最も恐ろしい病原体って、「人間」なのかな。
時には嵐を起こし、火山を噴火させ、大地震を起こし、「怒り」をあらわす。
もしかしたら、今この地球は自らを守るために、ウイルスにウイルスで戦ってるのかな。
目には目を。
歯には歯を。
ウイルスには、ウイルスを。
宇宙ってすごいですよね。
ロマンがあるというか、夢があるというか。
壮大でスペクタクル。
以前話した「鳥の目」だけではこんなに離れては見れない。
やはり離れれば離れるほど、近くにいたときには見えなかったものが見え、
自分の悩み、そして存在さえもちっぽけに思えてしまいます。
しかし人間がこうして遠く離れた月から地球を見ることができたのも、
地球上に存在する人間という生物の脳に
「未来をイメージして創りあげる」という他の動物にはない能力があったからです。
人間のチカラはそれだけ偉大なのです。
私もまだまだ、イメージして創るという能力を十分に発揮していないのかもしれませんね。
さあ、もっともっと離れてみてみましょう。
大切な何かに気が付けるかもしれません。
私は最近ちょっと離さないと、焦点が合いません・・・。
離しすぎると、見えません・・・。
レッツゴートゥー眼科。
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